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産総研 就職難易度

産総研の就職難易度を徹底解説!倍率・採用大学・学歴フィルターを完全攻略!

産総研(産業技術総合研究所)の就職難易度ってどれくらい?採用大学や学歴フィルターなど、気になる疑問を解消します。産総研の求める人物像や、選考対策まで、わかりやすく解説します。産総研への就職を考えているけど、一体どこから手をつければいいのか悩んでいる方へ。研究職を目指す方のために、産総研のリアルな就職事情を徹底解説します。

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産総研の就職難易度は? 人気度も併せて調査

結論から言うと、産総研(産業技術総合研究所)の就職難易度は高いことが予想できます。

では、なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下の3つの視点から見ていきましょう。

  • 入社が難しい企業ランキング
  • 就職人気ランキング
  • 採用倍率

「入社が難しい有名企業ランキング」はランク外

東洋経済オンラインが公表している「入社が難しい有名企業ランキング」によると、産総研は上位200位圏外でした。

産総研の競合に当たる、国の研究機関として位置づけられる組織は以下の通りです。

  • 科学技術振興機構(JST)
    • 研究資金の配分や研究成果の社会実装を促進する機関
  • 理化学研究所
    • 基礎科学の研究を深化させ、新たな学術分野を開拓することを目的とした研究所
  • 国立研究開発法人
    • 文部科学省が所管する、さまざまな分野の研究開発を行う法人

上記の国の研究機関はいずれもランクインしていませんでした。

産総研を含む国の研究機関は専門性の高い分野で活動しており、一般消費者への認知度は、大手電機メーカーや自動車メーカーなどに比べて低いと言えるでしょう。

「就職人気ランキング」ではランク圏外

東洋経済オンラインの「2万人の学生が選んだ就職人気ランキング」でも、産総研は上位300社圏外であることが分かりました。

先ほど紹介した、競合機関もランクインしていないようです。

研究者のキャリアパスは、企業の一般的なキャリアパスと異なり、学生には分かりづらい部分があるかもしれません。

総合職と研究職の採用倍率は43倍(採用人数は27人)

産総研の総合職と研究職の採用倍率は43倍であることが予想できます。

下記は、産総研(産業技術総合研究所)と競合機関のそれぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに試算したものです。

会社名 採用倍率
国立環境研究所 約1658倍
科学技術振興機構 約70倍
産総研(産業技術総合研究所) 約43倍
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 約22倍

※JAXAに関しては、全職員の2023年度の採用人数で算出

国立環境研究所の採用倍率は、約1,658倍と驚異的な倍率でした。

科学技術振興機構が約70倍、JAXAが約22倍といずれも高い競争率となっています。

研究職は、高度な専門知識やスキルが求められるため、競争が激しく、産総研の倍率が高いと考えられます。

次に産総研の過去の採用人数を確認していきましょう。

2023年度の産総研の新卒採用人数は27名と報告されています。

年度 新卒採用人数
2023年 27名
2022年 28名
2021年 25名

参照:リクナビ

2023年度の実績は下記のとおりです。

  • 修士型研究職:7名
  • 総合職は 20名

産総研は、研究分野が高度に専門化されており、募集職種や人数が一般企業に比べて少ない傾向にあります。

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本記事では産総研の社員より体験談を複数紹介しています。

社員のリアルな声は企業文化を知るための貴重な情報源です。ぜひチェックしておきましょう。

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