
ENEOSの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
ENEOS(エネオス)の就職難易度を徹底解説!採用大学や学歴フィルター、選考対策まで情報も知りたい!そんなあなたへ。内定獲得に役立つ情報を分かりやすく解説します。
ENEOS( エネオス)の就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、ENEOS(エネオス)の就職難易度は高いことが予想できます。
では、なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下の3つの視点から見ていきましょう。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
「入社が難しい有名企業ランキング」で57位にランクイン
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社においてENEOSは57位でした。では、競合他社はどうでしょうか。
石油・石炭製品業界では、INPEXがトップ、ついでENEOS、出光興産と続きます。
また業種別の就職難易度においても、「石油・石炭製品」は7位(49位中)でした。
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ENEOSの就職が難しいと言われる理由
- 専門性の高い仕事
- 新しいことに挑戦できる柔軟性
近年は再生可能エネルギーなど、新たな事業にも力を入れています。
そのため、変化を恐れずに新しいことに挑戦できる柔軟性も求められます。
またエネルギー業界は専門知識やスキルが求められるため、就職難易度は高いと考えられるでしょう。
参照:ENEOS が求めるキャリア人材像|ENEOS Career Recruiting
「就職人気ランキング」ではランク外
東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、ENEOSはランクインしていませんでした。
競合他社の石油・石炭業界では「INPEX」が唯一ランクインしています。
エネルギー業界は専門性の高い仕事が多く、理系出身者や専門知識を持つ人材が求められます。
そのため文系出身者や、専門知識がない人にとっては、ハードルが高く感じられた結果なのかもしれません。
ENEOS( エネオス)の採用倍率は46倍(採用人数は119人)
あくまで試算ですが、ENEOSの事務職の採用倍率は約46倍ほどになることが予想されます。
ENEOSと競合他社のそれぞれの採用倍率を、就活情報サイト「リクナビ」のプレエントリー数と2023年度の事務職の採用実績をもとに算出すると、以上のようになりました。
競合他社のINPREXは94倍の結果でした。
ENEOSは理系学生に人気が高い企業のため、技術職の競争率さらに高くなる可能性があるでしょう。
続いて、ENEOSの採用人数について紹介します。
ENEOSの採用人数は、過去3年間でわずかながら減少傾向にあります。
特に事務系においては、2023年には2021年と比較して15名の減少が見られます。
ENEOS( エネオス)に関する体験談
ENEOSに入社した社員の体験談でした。新卒採用面接を受けた方の口コミも寄せられています。