
JACリクルートメントの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
JACリクルートメントは外資系人材業界の中でも有名な企業であり、就職難易度が気になる人も多いかもしれません。しかし就活サイトや企業の採用ホームページでは就職難易度を調べることは難しいでしょう。本記事ではJACリクルートメントの採用倍率や採用大学から、就職難易度を徹底解説します。選考フローや働き方、社風も併せて紹介するので、JACリクルートメントの選考を受けようか悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください
JACリクルートメントの就職難易度は? 人気度も併せて調査
JACリクルートメント(JAC Recruitment)は、日本を拠点とする国際的な人材紹介会社です。主に次のようなサービスを提供しています。
- 人材紹介サービス
- 派遣サービス
- コンサルティングサービス
- グローバルリクルートメント
JACリクルートメントは、多様な業界や職種にわたる求人情報を提供し、企業と求職者のニーズにマッチした最適な解決策を提供する外資系人材サービス企業です。
JACリクルートメントの就職難易度は高い
結論から言うと、JACリクルートメントの就職難易度は高いと考えられます。
就職難易度が高い理由のひとつとして、採用倍率が「就職難易度ランキング」にランクインしているリクルートと、同等の水準であることが挙げられます。
まずはJACリクルートメントの就職難易度を、ランキングの順位や採用倍率をもとに確認していきましょう。
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
順位 | 企業名 | 就職難易度 |
110位 | リクルート | 59.5 |
ランキング外 | パーソルキャリア | ー |
ランキング外 | アデコ | ー |
ランキング外 | ランスタッド | ー |
ランキング外 | JACリクルートメント | ー |
JACリクルートメントは東洋経済オンラインの「入社が難しい有名企業ランキング」において、上位200社にはランクインしていませんでした。
また外資系人材紹介企業のアデコやランスタッドも、上位200社のランキング対象外でした。
しかしJACリクルートメントを含め、いずれも外資系人材業界の有名企業であり、入社難易度は比較的高いと予想できます。
なお人材業界のトップは110位のリクルートで、入社難易度は59.5となっています。
JACリクルートメントへ就職難易度について知りたい方は、JobQに質問投稿をしてみてください。
「就職人気ランキング」上位300社に入っていない
順位 | 企業名 |
195位 | パーソルキャリア |
256位 | リクルート |
ランキング外 | エンジャパン |
ランキング外 | パソナ |
ランキング外 | JACリクルートメント |
東洋経済オンラインの2.5万人の学生が選んだ「就職人気ランキング」で、上位300位にはランクインしていませんでした。
外資系人材紹介企業の競合であるアデコやランスタッドは「入社が難しい有名企業ランキング」と同様、ランキング対象外でした。
人材業界ではパーソルキャリアとリクルートがランクインしており、業界トップの人気度となっています。
採用倍率は61~67倍
リクナビによると、JACリクルートメントの今年度の採用予定人数が46~50名、プレエントリー候補リストの登録者数が3,065名であり、採用倍率は61~67倍といえます。
競合企業の採用倍率は以下の通りです。
企業名 | 採用倍率 |
リクルート | 約46倍〜69倍 |
Jacリクルートメント | 約61倍〜67倍 |
パソナ | 約31倍〜61倍 |
パーソルキャリア | 約21倍〜 |
ディップ | 約18倍〜 |
参照:リクナビ
外資系人材企業は比較的給与水準が高く、個人の実力を評価してもらいやすい社風であることが多いことから、就活生にも人気が高い傾向にあります。
採用倍率を踏まえても、JACリクルートメントの就職難易度は高めといえるでしょう。