
NHK(日本放送協会)の新卒採用試験の内定を獲得するには?就職難易度や採用大学、倍率も紹介!
「NHK(日本放送協会)の採用大学と就職難易度」が気になる、そんな就活生必見! NHKの社員の出身大学、学歴フィルター、選考フローや面接対策まで徹底解説します! 内定獲得のヒントがここにあります。採用倍率や採用人数、先輩社員のリアルな声まで、あなたの疑問にお答えします。
NHKの就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、NHK(日本放送協会)の就職難易度は高いと言えます。
では、なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下の3つの視点から見ていきましょう。
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
- 採用人数
就職難易度は59.7で98位にランクイン
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」において、NHKは200社中98位でした。
放送業界におけるNHKの就職難易度は、競合他社と比較すると以下のようになっています。
このランキングを見ると、放送業界ではTBSテレビが最も入社難易度が高く、ついでフジテレビジョン、テレビ朝日、NHK(日本放送協会)と続きます。
また業種別の就職難易度においても、「放送」は13位と比較的高い水準にあります(全48業種中/JobQ Townが独自で割振)。
「就職人気ランキング」では166位にランクイン
東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、NHKは300社中166位にランクインしていました。
また、同ランキングにおける放送業界の競合他社の人気度と比較した表がこちらです。
放送業界ではフジテレビジョンが最も人気が高く、続いてTBSテレビ、NHK、テレビ朝日と続きます。
同ランキングの25卒の理系学生を対象としたランキングでは、NHKは396位と、文系学生に比べて低い順位となっています。
一方、25卒の文系学生を対象とした部門で、NHKは137位にランクインしました。
総合ランキングや理系学生のランキングよりも順位が高く、特に文系学生からの支持が強いようです。
採用倍率は59倍(採用人数は201〜300名)
NHKの採用倍率は約59倍になることが予想されます(2024年10月時点)。
参照:リクナビ
あくまで試算ですが、NHKと競合他社のそれぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに算出すると、上記のようになりました。
次にNHKの新卒の採用人数を確認していきましょう。今年度の採用人数は大学卒の全国・地域職員合計で201~300名でした。
過去3年間の採用人数は以下の通りです。
参照:リクナビ
NHKの採用人数は、年によって変動します。近年は300名を超える年もあったようです。
NHKの社員の体験談
NHKの社員の体験談でした。NHK(日本放送協会)の採用面接は、他の日本企業と同様に多様な形式で行われていることがわかります。
JobQ TownのNHK社員の口コミを参考に、面接対策をすることもおすすめです。