
コクヨの就職難易度は? 新卒の採用大学・倍率や学歴フィルターがあるか調査
コクヨは文房具・オフィス家具業界で長い歴史を持つリーディングカンパニーとして、多くの学生から人気を集めています。しかし、競争率が高い中で、どのような基準で採用が行われているのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、コクヨの採用大学や選考倍率、学歴フィルターの有無などを徹底調査します。
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目次
コクヨの就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、コクヨの就職難易度は高いようです。ここでは、なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下の3つをもとにご紹介します。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」において、コクヨは上位200社の対象外でした。
一方、同じく東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」では、300社中115位にラインクインしています。
人気度が高いということは、多くの就活生がエントリーを検討する企業ということです。コクヨの就職難易度は、決して低いとはいえないでしょう。
採用倍率は93倍(採用人数は101〜200人)
リクナビによると、コクヨの今年度の採用予定人数が101~200名、プレエントリー候補リストの登録者数が18,615名であることから、採用倍率は約93〜184倍となります。
ただし、過去の採用実績人数が100人未満のため、実際には184倍に近い採用倍率になると考えるのがおすすめです。
それでは、同じ文具業界の企業の採用倍率と比較してみましょう。
参照:リクナビ
この結果からも、コクヨは文具業界の中でも倍率の高い企業であることがわかります。エントリーにあたっては、綿密な事前準備が求められそうです。
採用人数(実績)は57人
次に、コクヨの採用実績人数を確認していきましょう。過去3年間の採用人数は以下のとおりです。
参照:リクナビ
年度によってばらつきはありますが、30人以上がコンスタントに採用されていることが分かります。