
アドバンテストの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
半導体テスト装置の分野で世界トップクラスのシェアを誇るアドバンテストですが、その採用情報は限られています。就職難易度や学歴フィルターの有無について、気になる方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、採用大学や選考倍率・学歴フィルターの有無など、アドバンテストへの就活について気になる情報を詳しく調査しました。選考経験者の口コミも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
アドバンテストの就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、アドバンテストの就職難易度はそこまで高くないと予想できます。
ここではその理由について、以下3つの観点から解説します。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済の 最新版「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」に、アドバンテストはランクインしていませんでした。
また、「学生2万5000人が選んだ就職人気ランキング」にもアドバンテストはランクインしていません。
このことから、アドバンテストの就職難易度はそこまで高いものではないと予想できます。
採用倍率は16倍(採用人数は51~100人)
リクナビによると、アドバンテストの今年度の採用予定人数(理系)は51~100名、プレエントリー候補リストの登録者数が1,563名です。
ここから算出すると、アドバンテストの2025年2月時点の採用倍率は約16〜31倍となります。
それでは、同じ半導体製造装置業界の企業の採用倍率と比較してみましょう。
参照:リクナビ
アドバンテストの倍率の高さはもちろんのこと、半導体製造装置業界の人気度が分かる結果となりました。
実際の採用では、より多くの就活生がエントリーすることが予想されます。事前の綿密な準備が必要といえそうです。
採用人数(実績)は37人
次に、アドバンテストの採用実績人数を確認していきましょう。2020〜2022年の採用人数は以下のとおりです。
参照:リクナビ
毎年、40人弱がコンスタントに採用されているようです。