
朝日新聞社に就職するには?難易度や採用大学は?新卒の初任給や平均年収までご紹介
朝日新聞社への就職を考えている方にとって、就職難易度や採用大学は気になる情報です。企業によって募集要項や採用プロセスは異なりますが、朝日新聞社はどのような倍率や採用人数なのでしょうか。今回は朝日新聞社への就職をするための選考プロセスや待遇、平均年収など、朝日新聞社へ実際に就職した方からの口コミを元に解説します。
朝日新聞社の就職難易度|倍率
就職先を考える際に、就職難易度は気になる情報です。
こちらでは、朝日新聞社の就職難易度や就職者の倍率についてご紹介します。
※これから以下の本文から、朝日新聞社を『朝日新聞』と表記します。
朝日新聞の就職難易度は低い?高い?
参照:東洋経済 入社が難しい企業ランキング
東洋経済の記事(2022)によると、朝日新聞は「入社が難しい有名企業ランキング」で78位/200位となりました。
採用者の出身大学の入社難易度をもとに、東洋経済が独自に算出している入社難易度では朝日新聞は60.9というスコアです。
ちなみに、トップはマッキンゼー・アンド・カンパニーで69.4でした。
また、この数値を朝日新聞の競合他社と比較すると、以上の通りになっています。
業界トップは日本経済新聞社の6位で、朝日新聞の78位を突き放す順位となっています。
ただ、朝日新聞は全体順位としては中間よりやや上位に位置しているため、朝日新聞は入社が難しめな企業であると言えます。
以上のことから、朝日新聞への就職難易度は高めであることがわわかりました。
次に、朝日新聞の採用倍率を紹介します。
朝日新聞社の就職の倍率は421倍
朝日新聞の就職難易度が高い理由の1つとして、就職者の採用倍率の高さがあげられます。
【朝日新聞社の採用倍率の算出データ】
・2023年採用人数(今年度予定)31〜35人
・プレエントリー候補リスト登録人数:13,036人
大手求人サイトによると、朝日新聞の採用倍率の算出データは以上の通りです。
採用倍率の算出方法は「プレエントリー候補リスト登録人数÷採用人数」です。
2023年度の採用予定人数は31〜35人の予定のため、31人で算出しています。
2022年7月までの朝日新聞のプレエントリー候補リスト登録人数は13,036人でした。
算出の結果、朝日新聞の採用倍率は約421倍と高い倍率でした。
上記は大手求人サイトのデータをもとにJobQが独自に算出したため、実際の採用倍率と異なる場合があります。
また、今後も採用倍率はさらに高くなると推測できます。
朝日新聞への就職をお考えの方は、これからご紹介する面接内容などを確認して選考対策を取りましょう。
朝日新聞社の年収に関する口コミ
世間一般よりはいいのかもしれないが、思ったよりは少ない。
またボーナスは年々減らされてる上にコロナ禍で更に減っている。
部署によって残業代が違うため絶対とは言えないが、年収1000万を超えるのは…口コミをもっと見る