
ミネベアミツミの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
ミネベアミツミの就職難易度は高いのでしょうか、低いのでしょうか。本記事ではミネベアミツミの就職難易度や採用大学・評判・年収・新卒の初任給などを紹介します。就職する前に知っておきたい情報をご紹介しますので、ミネベアミツミへの就職をお考えの方はぜひご参考ください。
ミネベアミツミの就職難易度は? 人気度も併せて調査
ミネベアミツミの就職難易度は、客観的に見てどの程度なのでしょうか。就職人気ランキングでの順位や採用倍率と合わせて紹介します。
「入社が難しい有名企業ランキング」はランクイン圏外
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」においてミネベアミツミはランクイン圏外でした。では、競合他社はどうでしょうか。
ミネベアミツミは部品メーカーですが、業界と関連性のある電気機器業界では、ソニーグループがトップ、ついで日立製作所、キーエンス、コニカミノルタ、富士通と続きます。
また業種別の就職難易度においても、「電気機器」は17位(31位中)でした。
就職人気ランキング」ではランクイン圏外
東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、ミネベアミツミはランクイン圏外でした。また、競合他社の人気度と比較した表がこちらです。
同業界の競合他社と比較すると、富士通がトップについで日立製作所、村田製作所、キヤノン、と続きます。
ミネベアミツミはランキングにランクインこそしていませんでしたが、ランクインしていない企業が「=就職人気がない」というわけではありません。
同業他社が同ランキングに多数ランクインしているため、ミネベアミツミも人気業界の企業であることには変わりないでしょう。
採用倍率は約10〜20倍(採用人数214人)
ミネベアミツミの採用サイトによると、2023年4月度新入社員は214名でした。
ミネベアミツミと競合他社のそれぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに算出すると、以上のようになりました。
ミネベアミツミの採用倍率は約9.9倍ほどになることが予想されます。
参照:よくあるご質問 - ミネベアミツミ
次に同業他社と比較して表がこちらです。
参照:リクナビ
業界トップはキーエンスの約96倍で、100倍に近い競争率でした。
同業他社と比較してもミネベアミツミの採用倍率はそれほど高くないことがわかります。
ミネベアミツミの就職に関する体験談
ミネベアミツミの給与体系は、年功序列に昇給していくことが予想できます。