【LITALICO(りたりこ)への就職】就職難易度や採用大学・新卒の倍率などを詳しくご紹介

LITALICOは、主に特別なニーズや発達の遅れを持つ子供たち、特に自閉症スペクトラム障害（ASD）や発達障害のある子供たちに対する教育支援サービスを提供しています。

そんなLITALICOへの就活を検討するにあたり、「自分の学歴でも挑戦できるのだろうか」と疑問を抱く就活生は少なくありません。

A.元社員でワークスにいました。
結論、一次は誰でも受かるわけではないです。また、LITALICOに受かるには自身の強みだけではなく、弱…続きを見る

上記のQ＆Aのように、JobQにはLITALICOで働いたことのある方から選考対策や働くうえでのアドバイスなどが多く寄せられています。

本記事では、LITALICOの就職難易度や人気度・学歴フィルターの有無など、就活で知っておきたい情報をまとめて紹介します。

実際の社員のリアルな声も併せて紹介しているので、ぜひご参考ください。

「入社が難しい有名企業ランキング」は上位200社の対象外

東洋経済オンラインによると、「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社のうち、LITALICOはランクインしませんでした。

以下、より分かりやすくするために、同業他社との比較を行っています。

※モバイルではスクロールしてください。

同業他社の中では、リクルートとベネッセがそれぞれ110位と126位にランクインしています。

LITALICOはランクインこそしていませんが、IT技術を活用した教育プログラムやソフトウェア開発などに焦点を当てていることから、業界内の注目度は高いことが予想できます。

実際の就職難易度は、決して低くないと考える必要があるかもしれません。

「就職人気ランキング」は上位300社の対象外

東洋経済オンラインの｢就職人気ランキング｣に掲載されている上位300社に、LITALICOはランクインしていませんでした。

業界の傾向を広く知るための参考に、同業他社の比較表を確認してみましょう。

「入社が難しい有名企業ランキング」と同じくリクルートが256位にランクインしています。

このことから採用エントリーを考えている就活生は、そこまで多くない可能性があります。

しかし、ランキングにランクインしていないからといって、就職難易度は低いとはいえません。

LITALICOへの就職をお考えの方は、これから紹介する選考フローなどを確認し、対策をとりましょう。

採用倍率は6〜9倍

リクナビの採用情報によると、LITALICOの採用人数（今年度予定）は、201〜300名です。また、プレエントリー候補リスト登録人数は1,863名です。

これらを踏まえると、LITALICOの採用倍率は約6〜9倍となります。

以下、同業他社の採用倍率を算出し、比較表にまとめました。

参照：リクナビ

あくまでも参考ではありますが、同業他社の中でもLITALICOの採用倍率は低いことが分かります。

しかし、プレエントリー候補リスト登録人数は今後増えて行く可能性があるため注意が必要です。

ここで、JobQに投稿されたLITALICOの就職難易度に関するQ&Aを確認していきましょう。

A.難易度は、年間採用率0.03%と狭き門になっています。

資格保有者が優先される(役職によっては必須)なので、もし可能であれば保育士資格等を取得して応募するといいでしょう。

また、社員の傾向としては自…続きを見る

リタリコでは、「保育士」資格保有者が優先されるそうです。

またリクナビに公開している2022年度の新卒採用者数は男性31人、女性245人でした。

過去3年間で採用者数も増加していることから、採用枠は広いと判断できます。