
株式会社SHIFTの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
株式会社SHIFTはITの総合ソリューションを提供する企業です。株式会社SHIFTへの就職を目指している方や、就職先を検討するにあたって就職難易度を知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、株式会社SHIFTに就職する際の難易度や学歴フィルターの有無について紹介します。また、面接の内容や年収、福利厚生といった条件についても解説するため、就職活動中の方に役立つ内容となっています。ぜひ、参考にしてみてください。
株式会社SHIFTの就職難易度は? 人気度も併せて調査
SHIFTは人気の高いIT企業であるため、「就職は難しいのではないか」と考えている方も多いでしょう。
ここではまず、就職難易度について解説します。
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
SHIFTは、東洋経済オンラインが公表している「入社が難しい有名企業ランキング」に記載がありません。
そのため、同ランキングで200位となった企業の就職難易度「58.3」よりも低いと考えられます。
SHIFTと同じIT業界に属する企業と比較した場合の入社難易度は以下の通りです。
競合と比較すると、就職難易度は低いことがうかがえます。
ただし、IT業界は就活生から人気が高く、入社倍率も上がりやすい傾向があります。誰でも簡単に採用を受けられるわけではないでしょう。
そのため誰でも簡単に選考を通過するわけではないでしょう。
SHIFTに就職をお考えの方はこれから紹介する選考対策を参考に、内定獲得を目指しましょう。
「就職人気ランキング」上位300社に入っていない
東洋経済オンラインが発表した「2.5万人の学生が選んだ就職人気ランキング」で、SHIFTは300位圏外となっています。
なお、競合企業の順位は以下の通りです。
SHIFTと同じIT系企業であるNTTデータは25位、野村総合研究所(NRI)は109位、SCSKは125位となっており、IT業界が人気であることが分かります。
SHIFTも多くの就活生が興味関心を抱く企業のひとつです。
上記ランキングにはランクインしなかったからといって、「人気のない企業」とは限りません。
採用倍率はコンサルタント職で5〜10倍(採用人数は121人)
参照:リクナビ
同じIT業界の企業の採用倍率と比較すると、SHIFTは比較的低い水準であることがわかります。
リクナビによると、昨年の算出結果では、SHIFTの「DX/ITコンサルタントの採用倍率は163〜223倍」でした。
このことからプレエントリー数は時期により異なり、増加する可能性があるため、注意しましょう。
次に、SHIFTの過去3年間の新卒採用者数を確認していきましょう。
年度 | 合計 | 男性 | 女性 |
2023年度 | 121人 | 94人 | 27人 |
2022年度 | 60人 | 56人 | 4人 |
2021年度 | 31人 | 25人 | 6人 |
同じIT業界の企業の採用倍率と比較すると、SHIFTは平均的な水準であることが分かります。
上記のように有名企業や大手企業のグループ会社と比較しても、遜色ありません。