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市場規模ランキング

日本や世界における市場規模ランキング一覧!急上昇中の業界も紹介

就職活動に欠かせないのが、業界研究です。「市場規模の大きい業界に行きたい」「今後伸びていく業界に行きたい」「衰退していくかもしれない業界を知っておきたい」と考えている就活生も多いでしょう。この記事では、日本・世界規模で見た市場規模ランキングを紹介します。

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市場規模とは

業界研究を進めようとしている就活生の中には、希望している業界の市場規模・これからの業界の未来について疑問を持っている学生が多いようです。

JobQにも以下のような質問が投稿されていました。

半導体業界の市場規模が拡大推移している理由はなんですか?

半導体業界は、市場規模が拡大してきているという話を聞いたことがあります。

なぜ、半導体業界の市場は盛り上がっているのでしょうか。今後、どのような規模となっていくのでしょうか。

自分は現在大学二年生で、就職先の一つに半導体業界を検討しているのですが、今後どのような市場になっていくのか知りたいです。

どなたかご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。

今後需要は拡大する一方です。既に中古品や偽物が市中に出回るレベルで不足しています。ただし、半導体メーカーへの就職はあまりオススメできません。国内メーカーのシェアは低下が続いています。安い海外製がシェアを持っているのが実情です。

半導体の周辺産業(素材、製造機械)は有望だと考えます。特に素材分野で...続きを見る


そもそも市場規模とは一体なんなのでしょうか?

業界研究を行おうとするも、「市場規模がわからない」という就活生は多いようです。

ここからは市場規模の概要や決め方について徹底解説していきます。ポイントは以下の2つです。

  • 市場規模・業界の未来に疑問を抱いている就活生は多い
  • 市場規模とは「市場での売り上げの総額」
     

市場規模とは「市場での売り上げ総額」

【市場規模の決め方】

市場規模=顧客単価×顧客数×頻度

市場規模とは、上記のように考えることができ、一般的に市場規模とは「市場での売り上げの総額」と言われています。

つまり、市場全体での売上額が高い業界であればあるほど、「社会全体からのニーズが大きく、市場内での競争が激しい業界」と言えるのです。

市場規模が大きい業界であればあるほど、賃金の高い企業や有名な大企業多いため、「人気企業に就職したい」という就活生は参考にしてみてください。

続いて、業界別の市場規模ランキングを紹介していきます。

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【業界別】市場規模ランキング一覧

続いて、業界別の市場規模ランキングを紹介していきます。

今回解説する業界は以下の10業界です。

市場規模ランキングTOP10
1. 卸売業界
2. 電気機器業界
3. 金融業界
4. 自動車業界
5. 小売業界
6 総合商社業界
7. 専門商社業界
8. 自動車部品業界
9. 生命保険業界
10. 化学業界

順に解説していきます。
 

1位|卸売業界

卸売業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
107.5兆円 -0.9% +4.7% 三大商社(三菱商事伊藤忠商事三井物産)


市場規模1位の業界は、卸売業界です。

メーカーと小売業の間に位置し、メーカーから仕入れた商品を小売業に提供する卸売り業界は、「三菱商事」「伊藤忠商事」「三井物産」をはじめとした総合商社専門商社で構成されています。

卸売り業界の特徴としては、商品の基となる「資源価格の変動」に景気が左右されやすい業界であることです。

特に限られた資源である石油や鉄鋼石などの資源価格は、業界全体の業績に大きな影響を与えます。商材の資源価格が高まれば高まる程、業績が良くなる仕組みです。

就職を希望をする際には、志望企業が取り扱っている資源価格の現状や今後の変動には注意しましょう。

また、メーカーと小売り業の間に位置する卸売り業界は、常に2つのクライアントと調整を行いながら働かなければなりません。当然、高いコミュニケーション能力が求められます。

卸売の業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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2位|電気機器業界

電気機器業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
76.5兆円 -2,3% +0.8% ソニーグループ日立製作所パナソニック


市場規模2位の業界は、電気機器業界です。

「家電業界」「OA機器」「重電業界」「時計業界」「半導体業界」の5つの業界から構成される電気機器業界は、新型コロナウイルスの影響により普及したテレワークニーズの増加により、PCやタブレットに使用される半導体需要が高まり、業績を右肩上がりに伸ばしています。

電気機器業界に就職するやりがいは、社会ニーズの大きい、家電や産業機械などの最先端のものづくりに関われることです。

その為、電気機器業界で働く事に向いている人の特徴は以下の3つが挙げられます。

・社会ニーズの高いものづくりに関わりたい人
・常に最先端の技術、社会ニーズを学ぼうという学習意欲の高い人
・チームワークを大切にできる人

電気機器業界の業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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3位|金融業界

金融業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
60.7兆円 -1.2% +8.7% 三菱UFJFG第一生命HD三井住友FG


市場規模3位の業界は、金融業界です。

金融業界は大きく分けて「銀行」「証券会社」「保険会社」の3つの業種から構成されています。

金融業界の業務内容は多岐にわたりますが、融資や保険などの「金融商品」を企業間が売買する事によって生じる売上が、業界全体の利益が決まります。

そんな金融業界の仕事では、形は異なれど常に「数字」と「お金」を取り扱っています。特にお金を取り扱う業務では「顧客の資産を預かっている」という大きな責任感が求められるのです。

そんな金融業界で働くにあたって、以下の適性を持っている人が向いていると言えます。

・数字やお金に強い人
・冷静かつ論理的に物事を考える事ができる人
・営業活動に耐える事ができる忍耐力がある人
・常に最新の市場動向を追い続けられる情報感度の高い人

金融業界の業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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4位|小売業界

小売業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
60.1.兆円 +1.4% -4.0% イオンセブン&アイ・HDファーストリテイリング


市場規模4位の業界は、小売業界です。

前述で解説したメーカーから商品を仕入れて、小売店に販売する「卸売業」に対し、卸売業者から仕入れた商品を、消費者に販売するのが「小売業」です。

就活生にとっても身近な業界であり、人気の高い業界でもあります。

小売業界での職種・業務内容は多岐にわたりますが、共通点は「消費者の幸せのために働きかける」というサービス精神です。

消費者が喜ぶマーケティングや接客ができていなければ、購買行動による売り上げを作り出すことは叶いません。

そんな小売業界で働くにあたって、以下の適性を持っている人が向いていると言えます。

・コミュニケーション能力が高い人
・顧客の事を考える事が出来るサービス精神が強い人
・消費者ニーズを常に掴める情報感度の高い人
・土日の多忙さに耐えれるストレス耐性の高い人

 

5位|自動車業界

自動車業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
63.9兆円 -2.2% +3.2% トヨタ自動車ホンダ日産自動車


市場規模5位の業界は、自動車業界です。

自動車業界は日本だけでなく、世界規模でみても成長が著しい業界となります。

特に最大の市場である中国を始めとしたアジア圏での成長が著しく、現在は「CASE」という言葉がトレンドとなっており、「100年に一度の大変革時代」と言われているようです。

そんな自動車業界は「自動車(完成車)メーカー」「自動車部品メーカー」「自動車ディーラー」「自動車関連サービス」の4つの業種に分かれています。

働き方で分類すると「自動車を開発する仕事」「自動車を販売する仕事」「自動車を量産する仕事」の3つです。

様々な働き方がある自動車業界で働くには、以下の特徴を持っている人が向いています。

・車が好き
・幅広い業務に対応できる
・多くの関係者に対し、リーダーシップを発揮できる
・海外志向が強い
・チーム志向が強い

自動車業界の業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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6位|総合商社業界

総合商社業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
66.2兆円 +5.3% -5.5% 三大商社(三菱商事伊藤忠商事三井物産)


市場規模6位の業界は、総合商社業界です。

総合商社は、原産者とメーカーの仲介を行う「トレーディング」と「事業投資」を主な事業内容として行っています。

そんな総合商社の業務内容には、社内外の関係者と常にコミュニケーションを取りながら働いていくことが欠かせません。

そのため、総合商社で働くには、以下の特徴を持っている人が適性があると言えます。

・コミュニケーション能力が高い
・調整能力がある
・多くの情報を入手し、分析する事ができる好奇心旺盛さ
・市場の今後の展望を理解する分析能力

総合商社の業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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7位|専門商社業界

専門商社業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
50.3兆円 -0.7% -0.3% メディパルHD・アルフレッサHD・三菱食品


市場規模7位の業界は、専門商社業界です。

多種多様な商材を扱う総合商社と異なり、専門商社は食品や自動車など、特定の分野の商材のみを扱います。

ビジネスパートナーともいえる親交の深い、メーカーや顧客と取引を行い、築き上げた独自のパイプと専門的なノウハウが強みです。

そんな専門商社で働くには、以下の特徴を有している人が向いています。

・大事な顧客からの信頼を勝ちとるコミュニケーション能力の高さ
・市場の今後の展望を理解する為の分析能力
・海外志向が強い

専門商社の業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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8位|自動車部品業界

自動車部品業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
34.1兆円 +2.5% -1.1% デンソーアイシン豊田自動織機


市場規模8位の業界は、自動車部品業界です。

自動車部品業界は、自動車を量産する為に必要な部品(パーツ)の制作を行い、自動車業界の一角を担っています。

自動車部品業界の特徴は、世界経済の影響を最も受けやすい点です。

世界的に景気が良ければ、自動車の需要が高まり、業界全体の売上も上がります。一方、景気が悪ければ自動車のニーズが減るため、業界全体の業績が低下してしまいます。

そんな自動車部品業界で働く事にあたり、以下の特徴を有している人が向いていると言えるでしょう。

・市場の激しいニーズの変化に合わせて、スピード感を持って対応できる人
・社内外の様々な関係者と協力しながら仕事を進めれる調整能力のある人
・ものづくりを楽しめる人
・厳しい納期へのプレッシャーに耐えられる忍耐力
・人命に関わる「車」という商材を扱う責任感の強さ

自動車部品業界での業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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9位|生命保険業界

生命保険業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
31.4兆円 +0.3% -2.5% 第一生命HD日本生命かんぽ生命保険


市場規模9位の業界は、生命保険業界です。

生命保険業界は、人命に関わる不測の事故に備えて保険に入っておきたいと考える生活者に対して、多種多様なニーズに合わせた保険サービスを販売するお仕事です。

保険業界の特徴は「顧客対象者(人口)が多ければ多いほど、業績がよくなる」という仕組みです。

しかし、現在の日本では少子高齢化と人口減少が進んでいるため「契約者」が少なくなっており、業界全体として業績を上げることが厳しくなってくるとされています。

そんな生命保険業界で働くにあたり、以下の特徴を有している人が向いていると言えるでしょう。

・自身の仕事を通じて他者の人生に関わりたいという想いが強い人
・金融にまつわる専門的な勉強を苦痛に感じない人
・成果主義の文化に負けない向上心を有している人

生命保険業界の業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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10位|化学業界

化学業界
売上規模 利益率 成長率 代表企業
29.8兆円 +4.7% -1.3% 三菱ケミカルHD住友化学信越化学工業


市場規模10位の業界は、化学業界です。

化学業界は「総合化学メーカー」「誘導品メーカー」「電子材料メーカー」の3つの業界から構成されています。

化学業界の特徴としては、商品の主な原材料である石油の値段が業績に大きな影響を与えることです。

2013年前後では、リーマンショック後で景気が回復しているにもかかわらず、原油価格が高騰したことで業界全体の業績が悪化していました。

そんな化学業界では技術系総合職として物づくりに直接携わりながら働いていく場合が多く、以下の特徴を有している人が向いている業界と言えます。

・社会ニーズの高いものづくりをしたい人
・専門知識を学び続ける学習意欲の高い人
・試行錯誤を繰り返す忍耐力のある人
・チームワークを活かした働き方が好きな人
・多種多様な働き方がしたい人

化学業界の業務内容や向いている人物の特徴について詳しく知りたい方は、JobQに掲載されているこちらの記事をご覧ください。

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市場規模が急成長している業界3選

前述では、市場規模が大きい業界TOP10をご紹介しました。続いて、近年市場規模が急成長している3つの業界をご紹介します。

市場規模が急成長している業界は、以下の3つです。

  • AI業界
  • 仮想通貨業界
  • eスポーツ業界

順に解説していきます。
 

AI業界

市場規模が急成長している業界の1つ目は、AI業界です。

AI市場が急成長している理由としては、インターネット技術の普及と技術レベルの向上により、ペーパーレス化のように、アナログだった多くのものがデジタル化することが挙げられます。

デジタル化するという事は、人間の手ではなく、AIの手によって管理する事が可能になるということです。

JobQにもAI業界の将来性・働き方について疑問を抱えている方々からの質問が投稿されていましたので、ご紹介します。

人工知能(AI)によって一般事務職の仕事は無くなりますか?

現在事務員として働いています。
近日から噂されている人工知能ですが、今あるほとんどの仕事を人工知能が作業し、
人間の仕事は無くなると言われています。

私の仕事はほぼ雑務なので、将来仕事が無くなるんじゃないかと、とても不安です。
本当に事務系の仕事はAIによって取って代わってしまうのでしょうか?

私はシステムの仕事を10年やっています。
ご質問の回答としては、仕事の内容によります
例えば、Excel等の数値の照合作業などのように何かのデータのチェックをする、仕訳伝票を登録する等の仕事は想像以上に早く、人がしなくてもよくなると思います(私見では少なくとも10年以内には・・・)。
AIの他に、最近の流行としては「RPA(Robotics Process Automation)」という言葉が出てきておりますが、これは、上記のような形式的な作業を自動化する技術(サービス)の総称です。
但し、形式的な仕事以外は、...続きを見る

 

webマーケティングはAIに将来奪われる職ですか?
 

webマーケティングやリスティングでの集客に従事されている方は
これから将来性のあるような分野でしょうか…。

たまたま小耳に挟んだのですが、AI等の新しい技術が投入されて
必要性がなくなると言われました。実際どう思いますか?

今後需要が減ってくると思いますか?

AIやロボット技術はこれから多くの人間の仕事を奪っていくと言われていますね。特に、膨大なデータから学習した傾向分析や予測、決められたことを決められた通りにやる仕事などは時間の問題かと。これはWebマーケティングに限らずあらゆる業種に当てはまります。コールセンターですら人工知能が質問に答えてくれるようになってきていますからね。
一方、人工知能は...続きを見る


上記の回答のように、AI業界(技術)の発展により、多くの業界(業種)の働き方が変化していく可能性が高いことがわかります。
 

仮想通貨業界

市場規模が急成長している業界の2つ目は、仮想通貨業界です。

仮想通貨業界が急成長している理由には、実在する法定通貨と異なり、「取引の際に高い手数料がかからない」という仮想通貨の特徴が挙げられます。

この仮想通貨の特徴に多くの消費者が魅力を感じている為、今後も市場規模は拡大していく傾向にあると考えられています。

また、JobQに仮想通貨業界の今後の展望について、疑問を抱いている就活生からの質問が投稿されていましたので、ご覧ください。

今後金融業界は仮想通貨が発達することによって縮小していきますか?

都内大学3年のものです。
就職先に金融業界を検討していたのですが、仮想通貨が浸透しつつある現在、
日本の金融業界の売上は徐々に縮小されていくのでしょうか。

みずほFGの人員削減のニュースを見て、
みずほだけではなく、様々な金融機関も影響が出てくると思っています。
今後の日本の金融業界における見解をおきかせください

不確実なことと、ほぼ確実なことを分けて考えると良いと思います。
仮想通貨の浸透と金融業会の売上減少は、相関関係はあっても確実な話でありません。時代の変化についていくイノベーション力が企業に備わっているかどうかの話であって、これはいくらでも変わることができます。個人的には、変化をこばむ保守的な企業は潰れやすいかなと思ってます。一方...続きを見る


上記の質問にもあるように、今後急成長していく業界が現れると同時に、「衰退していく業界があるのではないか?」という疑問・悩みを抱えている就活生は多くいらっしゃるようです。
 

eスポーツ業界

市場規模が急成長している業界の3つ目は、eスポーツ業界です。

そもそも、eスポーツとは、「Electronic Sports」の略で、実在するスポーツのように、ゲームを通じて対戦を行うことを示します。

eスポーツの市場規模が伸びている理由としては、実在するスポーツとは異なり、「年齢や性別に関係なく全ての人が、気軽に同じ競技を楽しむ事ができる」というeスポーツの特徴にあると考えられます。

ゲームの世界大会や、ゲーム配信者を通じてマーケティング活動も盛んに行われており、今後急成長していくと考えられています。

 

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市場規模ランキングを参考に就職先を探そう

この記事では、就活生の業界研究に役立つ「市場規模ランキング」をご紹介しました。

この記事の内容を参考に、自身の企業選びの軸に合った業界・企業を探してみてください。

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